2023-01-01から1年間の記事一覧
2001年9月、私はDr.フリッツと大阪で出会った。 会場となった大部屋に私と母親が彼のヒーリングを受けるためにいた。 私の前にも多くの患者たちが順番待ちで並んでいた。 彼のヒーリングは全員が見渡せる公開の場で行われており周囲を結構な人数の白衣…
始めてドクターフリッツのことを知ったのは確か高校生のころ雑誌「ムー」の記事からだと思う。 ブラジルに第一次世界大戦時のドイツ人医師がのり移り毎日、数百人の人々に治療や手術を無料でしているアリゴーという人がいたとのこと。 それも麻酔も消毒も一…
私は治療において完璧な動き、完全な軌道というものが存在していると感じている。 私が普段使う言葉としての「治療」とは私の知り得る限りの全てのヒーリング体系をも包含したところの意味での「治療」という意味である。 通常、治療のプロセスにおいて私は…
治療の最中にしばしばトランス状態に入り記憶が一瞬途切れることがある。 数秒程度から数分程度と時間としては短い。 面白いのはその間クライアントも全く同じタイミングで同じ時間だけトランスに入って記憶が欠落しているということ。 特に多いのはクライア…
先ほど本日の治療が終了した。 興味深い治療例があったのでここにクライアントさんの了承を得たうえで記したい。 電話による遠隔治療(クライアントは在宅)。 主訴は手足の冷え、頭痛、身体のだるさ。 こちらの女性は長時間の立位での仕事が原因ではないか…
以前の投稿で体外離脱の始まりについて書いた。 ある意味、以下はその続きでもある。 金縛りを卒業して体外離脱へと移行したものの依然それをコントロールすることは当初できなかった。 当初は肉体から40センチ浮く程度だったのがじきに1~2メートル上方へ…
始めてバッティングセンターなるものへ行ったのは確か小学2年生のころだった。 年上の友人たちに連れられて訳も分からずについていった憶えがある。 初めのうちは勝手がわからないので様子を見るために皆が慣れた感じでバッティングするのを金網の外から眺め…
あるところの課題で過去の体験を思い出す機会があったのでもう少し詳しく記してみる。 何かの参考になれば幸いである。 ある治療の上級コースに20代の終わりに参加した時のこと。 講師はカナダ人の女性でそのコースを教えることができるのは当時世界に数名…
それは唐突に始まった。 小学四年生で引っ越しをした。 そこはかなり広い中古戸建の家だった。 私の部屋として割り当てられたのは二階の日当たりのよい4畳半の和室だった。 荷物を片付け終え少し横になった。 畳に身体を横たえるとすぐに「ブーン」という振…
高校生になってすぐ空手を始めた。 両親は大反対だったため道場代(月謝8000円、極真空手は高かった)を初バイトとなる新聞配達(夕刊)で工面した。 嬉しくてうれしくて早く強くなりたくて近所の境内で階段ダッシュや工事現場のおじさんにかけあって木…
今しがた本日最後(電話がかからなければだが)の治療が終了した。 どうしても今書き残しておきたいことがある。 私の個人的に体験したことのみを記したい。 電話によるこのクライアントさんの治療がほぼ完了する最終段階で突然、クライアントの右わずかに上…
前回の続き・・・と言いたいところだが結論から言うと筋骨格系、頭蓋領域の治療が済んだ段階で症状はほぼ消失、寝た状態から立ち上がる際にも何の苦痛もなくできるようになった。 さらにダメ押しでオーラの各層、チャクラ、アストラル領域と治療を進め最後は…
最近の治療スタイルについて。 対面を止め全面的に遠隔治療に切り替えてから9カ月になる。 治療所の前(もしくは近くにある駐車場での車内)まで来られての電話を介しての遠隔。 もしくはクライアントの自宅から電話を介しての遠隔という二種類である。 以…